「諦める」とは「老いる」こと
1年も更新していなくて驚いた。
今振り返れば 読んで欲しいたった1人の人に届かなくなって 書くのをやめたように思う。
当時の私はそんな幼稚な理由でやめたことを認めたくなくて
ただ 思いを言語化しない日々を過ごしていた。
それでどれだけの思いを聞き流してきたのだろう…と思うと 怖くなる。
1年以上経って ようやくこのままではいけないと思った。
そう思った理由は何だろう?
いくつかあるだろうけれど
ひとつは自分の衰えを感じたからだ。
ハングリーさの衰え、追求心の衰え、こうありたい!という思いを貫く強さが 以前ほどなくなったように思う。
いつまでも変わらないものなんて無いから
それを受け入れる為に 人は大人になるにつれて
傷付かないように 「諦める」ことを学ぶ。
でも
「諦める」とは「老いる」ことだ。
私は身をもって実感した。
諦めてはいけない。
確かにいつまでも変わらないものなんて無いけれど
変えたくないのなら維持が出来るように努力したらいい。
それでも変わってしまうのなら その時は自分も変わればいい。
まず私はこのブログをまたスタートさせる。という小さな一歩を踏み出そう。