自分の居場所

誰もが 愛して欲しくて 認めて欲しくて

自分の居場所を探して 探して 探して。

ありのままの自分でいることをいつしか 恐れて 

気付けば 人の目ばかり気にしてた。

親の顔色を伺い、友達の顔色を伺い、恋人の顔色を伺い

そうしているうちに 本当に自分がしたいことが何なのかが わからなくなった。

周りが自分に期待しているイメージを裏切っちゃいけない。

求められていることをしなくちゃいけない。

そう思って過ごしてきた時間。

でも、それで 誰が幸せになったのだろう？

周りは 自分が思っているほど 良い意味で そんなに期待していない。

だったら 自分の好きなことやろう。

好きな洋服を着よう。

好きな音楽を聴いて 食べたいものを堂々とオーダーしよう。

みんなが 流行りの格好をしているからって 

そんなの関係ないよ。

人気のドラマの内容を知らないからって どうってことない。

流行ってる芸人さんの決めゼリフを知らないからって 気にすることない。

これ知らないの？ヤバイよ！って言う人ほど 自分の居場所を繕うのに必死な人。

みんなが 同じものを好きでいる必要なんて これっぽっちもない。

だから 怖がらずに 自分の好きなことを やろう。

そこにあなたの居場所は 必ずあるから。