maoのブログ

できちゃった婚の末 離婚のシングルマザー。離婚して得たもの、分かったことの記録。

生きているということは アップダウンがあるということ。


生まれてから死ぬまで ずっとテンションが高い人なんていません。

逆に ずっとテンションが低いという人も稀です。

生きているということは アップダウンがあるということ。

大切なのは その アップダウンの波を自分で操作できるということ。

どうしようもなく 悲しくなる時や 不安になる時は 誰にだって 当たり前にあって
 それについて 落ち込んではいけない。とか 前向きに考えなくては!と なるのは無理があると 私は 実際に 実践してみて 感じました。

じゃあ 自分で アップダウンを操作できてないじゃないって思われるかもしれませんが、
私は どうしようもなく悲しくなったり 不安になったら  一度 思いっきり泣くことにしています。

泣くのは今日まで!
と決めて とことん泣いたこともありました。

でも そうやって 一度自分の気持ちを吐き出してしまえば
定めた期限には 背筋が シャンと伸びるものです。

ポイントは ダウンしても 再び上昇させる力が備わっているかどうか?です。

様々な出来事が人生では 起こり、落ち込んでは また回復して…という経験を 何度か積めば 
困難な出来事が再び巡ってきても 「この程度なら 乗り越えることができる」と思えます。

私なんて 本当に まだまだ無知ですが それでも 自分レベルで 色んなことが ありました。
中でも 離婚は 私にとって その後の人生に 「柔軟性」と 「しなやかさ」を与えてくれた経験となりましたし、
その後の わが子との二人三脚の道のりも 私に それまででは 持ち得なかった 覚悟や 強さを与えてくれました。

生きていると アップダウンは あって当たり前。

ダウンしても、大丈夫。

今は辛くても いつか 「この程度なら 経験したことがあるから 大丈夫」と思える経験となってくれる。